報恩講 (毎年 11月28日)
報恩講は浄土真宗の宗祖親鸞聖人のご恩をしのび、そのご苦労を通じて、阿弥陀如来のお救いをあらためて心に深く味わわせていただく当宗派では最も重要とされるお仏事です。
当寺では毎年、旧暦の親鸞聖人のご命日である11月28日にお勤めさせて頂いています。
御門徒様はもちろん、御門徒以外の方であってもこの法要にご来寺いただき阿弥陀様のご慈悲に触れていただいております。
旧暦の11月28日は現在の暦では1月16日にあたり本山の西本願寺では、毎年1月9日から16日まで御正忌報恩講をお勤めしております。